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| 事件番号等 | 平成28年(行ケ)第10117号 審決取消請求事件 | ||
| 裁判年月日 | 平成28年11月30日 | ||
| 担当裁判所 | 知的財産高等裁判所(第2部) | ||
| 権利種別 | 特許権(「筋力トレーニング方法」) | ||
| 訴訟類型 | 行政訴訟(無効・不成立) | ||
| 結果 | 請求棄却 | ||
| 趣旨 | 特許庁が無効2014-800175号事件について平成28年4月20日にした審決を取り消す。 | ||
| 取消事由 | 1 取消事由1(無効理由2の1(公知・公用発明に基づく新規性欠如)に関する判断の誤り) 2 取消事由2(無効理由2の2(甲4記載の発明(甲4発明)に基づく新規性欠如)に関する判断の誤り) 3 取消事由3(無効理由3の1(甲5記載の発明(甲5発明)に基づく進歩性欠如)に関する判断の誤り) 4 取消事由4(無効理由4(公序良俗・公衆衛生違反(特許法32条))に関する判断の誤り) 5 取消事由5(無効理由5-2(記載要件違反(平成6年法律第116号による改正前の特許法36条5項2号))に関する判断の誤り) | ||
| 裁判所の判断 | ・取消事由は,いずれも理由がない。 ・よって、原告の請求を棄却する。 | ||
| キーワード | 新規性,進歩性(引用発明の認定,相違点の認定,相違点の判断)/公然実施/特許請求の範囲の記載要件(平6法116号による改正前の特許法36条5項2号)/特許法32条違反/公序良俗・公衆衛生違反 | ||